2020年4月1日から健康増進法の全面施行により、喫煙場所が限られ喫煙者はさらに肩身が狭くなっている。
また、相次ぐ増税であなたの財布を直撃しているはずだ。
そんな肩身の狭い思いをいして、さらにお小遣いを減らすタバコ。それならいっそのことタバコをやめようと思っているが、なかなかやめられない。
そんなあなたへ。私の成功体験をまとめたのでぜひ一読して欲しい。この記事が禁煙の手助けになれば幸いである。
ニコチン依存症
タバコを吸うと、ニコチンにより脳に快感を感じ、頭がスッキリしたりリラックスする感覚になる。
しかし時間が過ぎニコチンが切れると、イライラするなど集中できない状態になり、この状態を解消するためタバコが吸いたくなる。これを繰り返すとタバコがやめられなくなりニコチン依存症になる。
禁煙前
私は10年以上の喫煙歴があり、1日に1箱半はタバコを吸うスモーカーであった。
成功体験と言っているが、実は1度禁煙に失敗している。1か月程やめていたが、また吸ってしまっていた。
その後さらに2〜3年後に再度禁煙にチャレンジ、そこからは一切タバコを吸っていない
禁煙始め
まず私は
・禁煙外来行かず
・飴なども舐めず
・ニコチンパッチ等貼らず
で禁煙を達成した。
いわゆる原始的な方法、「我慢する」ということで禁煙を達成できた。
ただ、ガムシャラに我慢するのではなく、吸いたくなるタイミング見極める。タバコを吸いたい衝動は1日中続くわけではなく、長く続いても3〜5分なので、そのタイミングを何か別の行動をすることで乗り切る。
タバコが吸いたくなるタイミング
・寝起き:寝ている間はタバコが吸えないので、寝起きは体がニコチンを欲しがっている。起きてすぐは顔を洗うなどして吸いたい衝動をごまかす。
・食後:食後の一服はなかなかやめれないものだが、歯磨きなどして乗り切ろう。
・コーヒーを飲むとき:たばコーヒーという言葉あるくらい、タバコとコーヒーは合う。ここは、飲み物をお茶や紅茶に替えよう。
・飲酒時:お酒を飲む人はここが最難関だと思う。禁煙始めの3日だけでも禁酒してみてはいかがだろうか。
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また、禁煙すること周りに宣言するかの問題については、誰にも宣言せずにいた。これは性格の問題なのかもしれないが周りからのプレッシャーがストレスになると考えたからだ。
期間
禁煙始め〜1週間 もっとも辛い時期であるがここを乗り切ったらほぼ成功と言っても過言ではない。
1週間〜1カ月 ここからは少しタバコを吸いたいというムラムラが落ちついてくる。また、周りに宣言をしていない場合はこの頃に気付かれるだろう。
1カ月〜1年 ときどきタバコを吸う夢を見るが気にしない。タバコを吸う人の臭いも気になってくる。
1年以上 何ヶ月かに1回ほどタバコが吸いたくなるが、確実に我慢できる範囲である。
禁煙のメリット
ここを強く意識することで成功率がかなり変わってくる。
・喉が楽になる
・財布の中のお金の減りが遅くなる
・喫煙所に行く手間が減る
・健康になれる
・飯が上手くなる感じる
最後に
ポイントを抑えれば禁煙は達成しやすい。これでタバコのことで悩む時間はなくなる。
ヘビースモーカーの方がニコチンを分解しやすい体質なのでタバコをやめやすく、チャレンジすれば成功できるだろう。
私の禁煙体験を読んでもらうことで、皆さんの禁煙のモチベーションが上がることを願う。