学習や作業する際に周りがうるさく集中できないことがありますよね。
周りが騒がしい環境では本来の力が発揮できず、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな無駄をなくし、あなたが集中したいと思った時に手軽に環境を構築できるのがノイズキャンセルイヤホンです。
そんなノイズキャンセルイヤホンですが今回紹介するのがApple Air Pods Pro です。
なぜ、Air Pods Proなのかは以下にまとめてみました。
・安心のメーカーAppleである
・操作が簡単である
・コンパクトで持ち運びが便利
ただ、一つだけ難点が『他と比べて値段が高い』です。
そんなAir Pods Proを詳しくみていきましょう。
目次
まず、開封の儀
いつも感心するのが、Aplle製品の箱のです。ピッタリとはまっている底と蓋、寸法誤差の少ない高い技術力だと思います。
箱の蓋を開けるとこんな感じで、以下のものが入ってます。
AirPods Pro
Wireless Charging Case
シリコーン製イヤーチップ(3サイズ)
Lightning – USB-Cケーブル
マニュアル
Wireless Charging Caseの中にイヤホンが入ってます。
AirPodsProの本体です。小さいので紛失注意です。
iPhoneとの簡単接続
初期設定もiPhoneとなら簡単です。
Apple公式サイトより抜粋
- ホーム画面を表示します。
- AirPods を入れたままケースの蓋を開けて、iPhone の横で支えます。(上記の上から3番目写真参照)
- 設定アニメーションが iPhone に表示されます。
- 「接続」をタップします。
- siriの設定
- 「完了」をタップします
初期設定以降の操作
初期設定が終え、使用していきます。Wireless Charging CaseからAirPodsProを取り出し耳に装着、あとは音楽などを再生するだけ、初期設定以降の普段の操作は毎回これだけの操作で音声を聞くことができます。
もう少し詳しく解説すると、AirPodsProの自動耳検出機能により耳に装着すると効果音ともに電源が入ります。毎日使用するものがスムーズに使えるのはストレス軽減になります。
片側だけでも使用可
両方装着しなければ音楽を聴けない。そんなことはありません。
片側のみの装着でも使えます。使用目的が通話なら片側だけでも十分でしょう。
ただ、どちらかだけばかり使っているとバッテリーの寿命が変わってくると思いますので、順番に使ってバッテリーをいたわって下さい。
感圧センサーで操作する
上記写真の感圧センサーを押して操作する。軽くつまんでやる感じ操作するとが使いやすい。
- 1回押して再生、一時停止、電話に応答
- 2回押して次の曲にスキップ
- 3回押して前の曲にスキップ
- 長押しでアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え
- 「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能
Apple公式サイトより
ワイヤレスイヤホンと音質
様々な商品がワイレス化されていく中、このイヤホンやヘッドホンのワイヤレス化については音の良し悪しの問題があります。本当の最高音質を求めるなら、今だ有線の方が音質がいい傾向にあります(わたしはBose ワイヤレスヘッドホンをあえて有線で利用してました)。
AirPodsProはBluetooth 5.0を採用しており、転送速度の向上や音の遅延は感じられない。余程の音質マニアでない限り、AirPodsProはかなりの音質で音楽を聴くことができます。
コードが無いだけで学習に集中できる
そこまでの音質を求めて無く、お財布が許すならワイヤレスイヤホン一択なのでは無いでしょうか?あえて、有線を選ぶ理由は何もありません。
邪魔な線が無いことで、絡んだ線を解くことがなくなり、引っ掛けたりもなくなる。
この有線がいかにストレスであったかがコードレスにすることで実感出来ます。
特に動画学習や音声を聞きながら学習されている方は、コードとペンを持った手が絡まらず学習に集中でき、学習効率も上がります。
ノイズキャンセル機能とは
ノイズキャンセル機能はAir Pods Proの装着されたマイクに外部音を取り込み、耳に外部音を届かないようにしてます。
使ってみた感想は、聴く音楽にもよるでしょうが、TVの音や人の声は少しだけ聞こえるように設計されているみたいです。
しかし、このノイズキャンセル機能をOFFにするといかに外の騒音を遮ってくれてたのかがよくわかる。特にエアコンの音等がノイズキャンセリングをOFFにすると耳に入ってくるのだ。
何か集中して作業したいときはノイズキャンセル機能をONにしてスローテンポの歌詞のない曲を聴くことで、目の前のことに集中できます。
また、このノイズキャンセルは音質にもいい影響が与えており、雑音が無いから、音が鮮明に聴こえてきます。
外部音取り込みモード
このモードはAir Pods Proのマイクで拾った外部音をそのまま耳に届けます。通常の会話もできますので、レジでの会計や電車のアナウンスを聞き逃すと言ったことはなくなります。
このモードのおかげによりいちいちAir Pods Proを取り外す必要はなくなりました。
その他の特徴を箇条書きで解説
・髪型が乱れない:以前はヘッドホンを利用しており、気になっていました。
・以外と耳から落ちにくい:Air Pods Proはカナル型を採用しており、耳栓型のイヤーピースを耳の中に差し込むので落ちにくい構造です。
・ワイヤレス充電はしにくい:充電器との相性が悪いのでしょうか、位置や方向を考え充電器に置いても時間が経つと、充電ランプが消えており充電ができてないことがある。
・オーディオブックがより身近になった。
最後に ノンストレスで雑音を消すAirPodsPro
AirPodsProを使用すると、何かにすぐ引っかかるコードや、周囲の雑音に邪魔されず、ノンストレスで目の前のことに集中できます。
何か目的を持って学習や作業をされているなら、手軽に集中できるAirPodsProはいかがでしょうか。
高い生産性を求めている方
1分1秒も無駄に出来ない受験生
集中して読書や作業したい方
周りの音に敏感な方