私はブログを始めて8ヶ月目です。書いた記事がGoogle検索で少しずつではありますが上位に認識されてきました。
そんなブログ初心者の私は戦いやすい戦場(テーマやタイトル)を選んだのが結果につながったんだと思います。
そこで今回その戦いやすい戦場の探し方を4つのステップで解説していきますのでぜひ参考にして下さい。感覚的に言うと自分が書きたいことを検索されているキーワードに置き換えていく感じです。
4つのStepはこちら
目次
1、書きたいテーマを決める
ここに関してはあまり人がとやかく言えるものではないのでサラッと解説します。ここが個性の出しどころなんでね。
正直、私もブログを書き始めた頃はネタが浮かびませんでした。そこで以下のような感じでネタを増やしていきました。
書きたいテーマをざっくり決めて、その分野の本を2〜3冊読んでみて下さい。物事には多面的なので一つのテーマでも色んな切り口があることがわかってきます。
その切り口で、自分が普段心がけていることや、共感し実践したこと記事にしていってます。
ここで魂を売って体験してないことを記事するのはやめた方がいいですね。
兼業ブロガーはこれで生活してるわけじゃないので魂を売る必要がないのが強みなんで。
変な情報の垂れ流しは長続きしないんですよ。あと、精神病みそうだな。
2、検索されているキーワードを探す
テーマが決まれば各記事のタイトルを決めるんですが、ここでSEOを意識するなら書く前に、タイトルがみんなに検索されている言葉(キーワード)なのかを確認しましょう。
特にSEOを意識しないならそのまま書きたい衝動のまま書いちゃいましょう。それはそれで気持ちの良いものです。すべての記事を上位ランキングさせるのはよっぽど腕のある人しかできないんでね。
この記事も特にSEO対策はしてません。個人ブロガーがSEO関連の記事で上位を取るのは上級者向けなんで。
みんなに検索されているか確認の仕方
以下の方法で、考えたキーワードが検索されているかを確認していきましょう。
推測されたワードは見出し(h2・h3)に使うのも良いですね。
Googleの検索バーで確認
ラッコキーワードで確認
ラッコキーワードで検索すると下記のように、沢山のワード出てくるので自分が書きたいものを選べます。
3、検索ボリュームを確認
どんなキーワードで検索されているかがわかると、次はそのキーワードがどれくらいの人が検索しているかを調べましょう。
ここで使うのが、Google広告のキーワードプランナーです。
これを使用するにはキャンペーンを登録しなければなりません。いったん有料で登録しその後キャンペーンを停止させれば無料で使えます。
そのキーワードの記事がGoogle検索の上位に記載されます。
これがクリックされるたびに課金されていく仕組みです。
但し、無料で使用すると以下のように月間平均検索ボリュームは範囲でしか教えてもらえないです。
4、ライバルサイトをチェック
これでブログのタイトルに入れるキーワードが決まってきたのですが、最後に検索上位にどんなサイトが掲載されているか確認しましょう。
Googleの検索バーにキーワードを入力し検索して下さい。
検索されたページにどんな記事がありますか?
・国のサイト
・企業のサイト
・NPO団体
・個人ブログ
ここでオススメなのが、個人ブログが多いキーワードを探すことです。
最近のGoogle検索は企業のサイトを上位に浮上させる傾向が強いので、個人ブロガーが検索上位に入り込むのは難しいです(ブログがオワコンって言われる理由の一つです)
ちなみにキーワードを”禁酒”で検索すれば個人ブログの割合が多いのに対し、”断酒”で検索すれば医療機関やNPO法人の割合が多くなっています。
言葉の意味が違うということもありますが、いかに上位が狙いやすいキーワード選ぶこと重要なのかがわかります。
検索一位に掲載されると28.5%の確率でクリックされるようです。
引用元:SISTRIX社
最後に 初心者個人ブロガーは戦いやすい戦場を選ぼう
この業界は競合が半端なく強いので、初心者がいきなり猛者を相手に戦っても勝てません。竹槍で戦車に挑むのはさっさとやめて、まずはこの方法で勝てそうな分野を探して下さい。
ちなみに私も竹槍で戦っているので、もしあなたが竹槍で挑んできたら秒でやられるんでお手柔らかにお願いします。(テヘッ!)
検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のこと。