仮想通貨は『発行母体のない世界基軸通通貨を作りたい』という発想を元に作られており。
その中でもトップランナーのビットコインが世界の基軸通貨の候補になっている。
ビットコイン以外の暗号資産(アルトコイン)もその座を脅かすことがあったが、今のところ心配なさそうだ。(ビットコインキャッシュなんかいい例)
利用目的を限ればアルトコインもいいのだが、やはりオリジナルのビットコインが暗号資産界のリーダーになりそうだ。
ビットコインの3つの特徴
・有限性(たくさん交付してインフレになったりしない)
・発行母体なし(作成者のサトシナカモトは誰か不明)
・非政府性(国の利害に影響されない)
この3つの特徴から、国を特定せず、大きな利害関係を受けずに使用できます。利用者が増えるということは、それだけ価値を持つということです。
安全資産としての側面も有するビットコイン
金は安定な資産として通貨危機に陥った時に、金が買われます。金は価格下落から守るために買われています。
そして、ビットコインは金をモデルをしており、その有限性から有事の際にビットコインが買われるようになってきてます。
実例としては
・2013年キプロスの金融危機
・2018年アメリカの関税強化の懸念から株安
こういった時にビットコインはその価格をじわりと上げています。
まだ、現実的には使用しにくい
ビットコインで支払いできるところは少しずつ増えてますが、まだまだ少ないです。しかも、これだけ価格が乱高下するもので支払いするのは恐ろしいですね。
アナログからデジタルへ移行。
世界的な流れはアナログからデジタルに移行しています。手紙がメールになったり、音声や動画も手軽に配信できるようになってきました。これだけ情報が多く行き交い活発になったのはデジタルの方が効率的で便利だからです。
もちろんお金もそうです。ただ、お金は大切なものですから、いきなり移行するということあり得ません(誰かの利害とかありますしね)。しかし、デジタルな暗号資産のビットコインが徐々に基軸通貨の座を奪っていくと思います。
どれだけ、既得権益を持っている人が強くても、利便性が良く安全ならば多くの人々は良いものを支持します。
支持する人が多くなってくることで世の中の仕組みは変わっていきます。既得権益を持っている人達も認めざるを得ません。
実は今は世界が少しずつ変わっている真っ最中かもしれませんね。
そんな理由から、ビットコインをほんの少しずつ買ってます。
多くの金額を短期間でドカンと儲けるやり方は私にはできないので、長期で運用してデジタルの未来にベットしていきます。
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