『教祖になりたい』誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
私にもありますし、きっとあなたにもあるはず。
教祖になれば、全てを牛耳ることだって可能です。世界はあなたのものなのです。
しかし、そんな簡単になれる訳が無いって諦めているあなたへ。
朗報です。
あなたも教祖になれるんです。以下の本を読むだけで簡単に教祖になることができるんです。
そもそも教祖といものは、宗教・教祖をひらいた人のことで、宗教を作っちゃうことで教祖になれちゃいますっていうお話です。
では、宗教を作るにはどうするの?
私には世界観や死生観というものがあります。そして、あなたにも言語化していないぼんやりとした世界観なんかを持ってると思います。そんな世界観を多くの人に知らせ(布教)、支持(信仰)してもらうことで小さな意味での宗教と呼べるのだと思います。
わかりやすい言い方をすると、誰か一人、言いだしっぺがいて、それをマネする人がいればいいわけで、その言い出しっぺの言うことが、世の中の見方や生きることや死ぬことなら、よりソレっぽくなります。
しかも、今のご時世インターネットなんかを使えば、手軽にあなたの教義を伝えることができますね。
ちなみにこの本は、教祖になるための方法を歴史的な裏づけから説明してくれているので、あなたの宗教活動が拍車がかかるのは間違いありません。
完全教祖マニュアルを読み終えて
なんか、私の記事は軽々しい文章になってしまいました。そして、こちらの本もかなりフランクな感じで書かれています。ただ、その歴史的な裏づけや宗教理論について著者の方は本当によく勉強されているのだと思います。著書の最後に参考文献が記載されているのですが、まぁ、お硬めの本が沢山記載されていました。本当に脱帽です。
私が”完全教祖マニュアル”を読んだ感想としては、宗教のなりたちや広める方法、その目的なんかを知ることができました。もともと無宗教の私なのですが、これらのこと知ることで宗教を熱狂的に信じなくてもいいんだなぁと思いました。
このことから、宗教の本質を知ることできる一冊だと思います。
また、仮にあなたの知人に変な宗教にハマっている方がいるなら、そっと”完全教祖マニュアル”その方へプレゼントして下さい。きっと目を覚ましてくれるはずです。
…知らんけど。
インターネットの情報は断片的なので、効率よく学ぶには適していません。
特定の分野を体系的に学びたいなら電子書籍がおすすめ。
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