楽しい飲み会を目一杯楽しんでやる。
お酒好きの方なら、お酒を飲む前にこんな気持ちでいると思います。
もちろん、私もそうなんですが少し引っかかることがありますよね。
お分かりですよね。そうです二日酔い、、、。
二日酔いを経験された方には。わかると思いますが、本当に地獄です。
激しい頭痛、吐き気、ベッドから立ち上がることすら嫌になる倦怠感。なんで、あんなにも飲み過ぎてしまったんだという自分への激しい嫌悪感。
本当に最悪です。私は平日の禁酒をしていますが、その大きな理由の一つとして二日酔いが挙げられます。
そんな二日酔いが少しでもならないで済むように、深掘りしていこうと思います。気になる方は最後までお付き合いいただきたい。
とにかく、二日酔いになりたくない人
二日酔いになりにくいお酒の飲み方がわかる
目次
二日酔いにならない人は存在しない。
そんなことは、酒飲みの方はわかっていると思うのだが、少し気になるので調べてみた。
我らがネットの百科事典ウィキペディアだ。
そもそも、なるか?・ならないのか?ことなんかすら掲載されていない。まぁ、当然なんだろう。もう、ここに関しては議論する余地もないのだろう、、、。
代わりといえば、少し違和感があるのだが、体質によって二日酔いになりやすい人とそうで無い人がいるそうだ。
その体質とは、アルコールの分解能力によって異なってくるそうで、その分解能力の強さは遺伝的に決まっている。
このことから、アルコールの分解能力は後天的に鍛えたりすることも無理そうだ。
慣れることにより、飲酒の量を増やすことは出来ます。いわゆる酒に強くなるといもの。しかし、二日酔いになる限度は変わらないという意味です。
二日酔いの原因は?
二日酔いの主な原因はアルコール分解能力(アセトアルデヒトの代謝能力)を超えた量の酒を飲むことで起きるとされています。
その分解能力も個人によって違うので、同じように飲んだとしても、翌日ケロッとしてる人と、二日酔いゾンビになる人がいるのです。
ちなみに私は勝手判断だが二日酔いになりやすい体質だと思います。
酒好きなのに、二日酔いになりやすい体質。因果なものです。そこで私は平日に酒を飲まないようにして、二日酔いで人に迷惑をかけないように気をつけてます。
二日酔いにならない為にすること
まぁ、飲みすぎるなといえばそれで終わりなんですが(笑)。それ以外にできる対策を考えていきましょう。
まずは空きっ腹で酒を飲むと酔いが早くなります。これはよく言われていることなので間違いないと思います。
その他、牛乳やウコンを飲んだりするとか言いますが、調べてみたらどうも科学的な根拠が乏しいような気がするので割愛します。
そんな中、確実に言えるのが水分補給なんですよね。
飲酒中に水またはスポーツドリンクを飲む
お酒を飲むとトイレが近くなりますよね。これがお酒の利尿作用です。
体内で水分が少なくなると、飲んだ酒の体内のアルコール濃度高くなってきます。そうなれば、短時間で肝臓がアルコール分解しようとするので、その限界を超えやすくなります。
そこで飲酒中に水分をとり、アルコール濃度を下げて、肝臓の負担を減らしてあげることで二日酔いになりにくくなります。
また、肝臓はアルコールを分解する過程で大量の糖分を消費すると言われております。そこで水よりもスポーツドリンクがおすすめです。水分の吸収が早いのもメリットの一つですよ。
また、飲酒後にラーメンなんかが食べたくなるのは、肝臓が糖分を欲しているからなんですよね。カロリー云々は置いといて、実は理にかなった行動なんです。
ただ、生粋の酒飲みの集まる飲み会では、水分補給をしてる姿を見られると、「場を盛り下げる気か!」とヤジが飛んでくるのでご注意を!
とにかく、お酒を飲んだら最低でも寝る前に水分補給をしましょう。酒に酔ったまま気持ちよくベッドインしてしまいたい気持ちはわかりますが、明日のことを考え水分補給しましょう。二日酔い対策以外にも、翌日起きたときに口の中がガサガサにならないという効果もあります。
このとき、あまり水をたくさん飲み過ぎると夜中にトイレに行きたくなり睡眠が浅くなるので程よく補給しましょう。
格安の缶チューハイはオススメできません。
私は、大体ビールから始まりワインを飲むのですが、ワインが途中でなくなってしまうと、近所の自販機で買える缶チューハイを買って飲んでました。
缶チューハイは翌日に残りやすい傾向があります。他の酒に比べ同じ程度酔いなのに、翌日の辛さが違います。
特に価格が安いものは、お酒の味を再現する為に添加物が多く含まれています。これが二日酔いの原因と言えそうですね。
迎え酒は絶対にダメ!
二日酔いなのに、朝からまた酒を飲む。これを迎え酒といいます。
迎え酒は二日酔いの苦痛を酒で誤魔化しているだけなので、なんの解決にならないどころか、逆に体に負担をかけています。
しかも、この迎え酒が習慣化してくるとアルコール依存症になる可能性が増えます。
ただの、悪循環でしかないので絶対にやめましょう。
結局、飲みすぎないことが一番です。
辛い二日酔いの経験したことがある方なら、もうこりごりのはず。
そんな辛い思いをしない為にあまり、飲み過ぎないようにお酒を楽しんで下さい。
さぁ、今日も元気に酒を飲むぞ!