さぁ、これから酒を飲もうと思っているあなた。徹底して楽しみたいですよね。
しかし、楽しみ過ぎると翌日の二日酔い。
二日酔い対策には様々なサプリメントがありますが、やはり大切なのは飲みすぎないという自分の意思。
その意思を少しでも強くするため辛い二日酔いの状況を記事にします。
なんて空気が読めない記事なんだとお思いでしょうが、少しでもあなたの酒量を減らすため、あえて嫌な役を引き受けます。
二日酔いの午後
昨晩はいつ帰ってきたのだろう。そしてどうやって帰ってきたのだろう。
全く覚えていない。いつまで飲んでいたのだろう、、、。
激しい頭痛、吐き気、タバコの吸いすぎによる苦しい咳。生きた心地がしない。用事を済ましてそのまま飲みに行ったので風呂にも入っていない。そんな状況でベッドの中にいる。
食べたものを吐きそうなのでトイレに行こうと思うのだが、トイレが果てしなく遠いベッドからはい出ることすら億劫だ。
なんとかトイレにたどり着き全て吐く。もう吐く物がないのだが、吐き気が止まらないので苦い胃液を吐き出す。
吐き気が少しおさまったところで、ふらついた足取りで台所へ行きコップの水を飲み干す。
またベッドに戻り、頭痛を堪えながら昨晩のこと思い出そうとするが悪いことしか思い出せない。
俺はあいつに何か下手なことを言ったのではないだろうか。心配になる。まさかもう信頼関係が崩れるようなことは言っていないだろうか。気になる。気になるのだが電話かけて聞く気にすらなれない。
そして、昨日は一体いくらのお金を使ったのだろう。確かコンビニで3万円を下ろしたはずだ。しかし、今の財布の中身は千円しか入っていない。
居酒屋から始まり、2軒目のバーまでは覚えているのだが、その先は覚えていない。なぜ、こんなにお金を使ってしまったんだろう。
ふと、友人との約束があるのを思い出すが今日は行けそうにもない。連絡するために携帯を見ると12:50と時刻を知る。もうこんな時間かと思いつつ友人にメールする。この約束が仕事だったらと考えるとゾッとする。
まだダメだ、気持ちが悪いし頭も痛い。今日という日が人生の中で無くなってくれればいいのに。
もう酒を飲まないなんて何回誓っただろう。ただ後悔しながら時間が過ぎていくのを待つだけ。激しい頭痛とともに。
最後に 二日酔いにならないように
お酒を良く飲まれるあなたは、このような経験をされたことがあるでしょう。
こんな辛い思いを、またしたいでしょうか?
答えはNOのはず。
お酒を楽しむのはいいことです。しかし度が過ぎるとあなたにそっくりそのまま帰ってきます。
今日は最後の一杯を水にかえて明日に備えましょう。
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