禁酒について調べていたら、禁酒法なるキーワード が浮上してきました。
気になり、読んでみると昔アメリカで実際にあった法律で、現在は当然廃止されているよう。
どんなに崇高な理念でも、それを強制されると上手くいかないようですね。
ここで、もう一歩で踏み込んで考えていきましょう。
目次
禁酒法の概要
禁酒運動の圧力の元、1920年のアメリカで制定された。禁酒法が制定されると、アルコールの製造・販売・輸送は違法とされた。
しかし、モグリの酒場が増え、飲酒量は禁酒法制定以前の10%の増加。飲酒運転も増加した。
こういった事例はアメリカ国内のみにとどまらず、海外(カナダ・メキシコ・キューバ)にアルコールを求める者が現れる。また、これらの国々から酒を密輸するようになる。
この騒動の中、ギャング達は違法なアルコールの売り上げで莫大な利益を得て、その勢力が拡大していく。
窃盗や殺人といった犯罪は、禁酒法に関連する犯罪と関わっているものが多かった。
治安が悪化する中、禁酒法に反感が集まり、撤廃を求める意見が出始め禁酒法は徐々に廃止されていく。
アルコールは周りから制限されても効果がない
いくら、崇高な理念であれど、ルールとして強制すると、その歪みがどこかに現れてくるものです。
自分は禁酒をしてますが、自らの意思で酒を断ち成功をしています。しかしこれが他者からの強制で行われていると考えるとおそらく達成できていなかったと思います。
お酒好きな方は次のような経験があるはずです。酒を飲んでる途中にその飲酒量を注意され腹が立ったこと。これも、誰かに禁酒や控酒を強制されていることの一種です。
特に飲酒中に注意を受けると自分のペースで考えて飲んでいるつもりなのに、端からみれば適切量を超えていると警告されると、非常に腹立たしくなる。心地よいものが奪われる風に感じてしまうのです。これも酒の魔力なのでしょう、、、。
このような事例が、法律によって社会全体に行き渡ってしまえば、酒を飲むために人々が地下の潜っていくのは仕方のないことなのでしょう。
値段が高く、質の悪いものでも飲みたい人は無理をしてでも違法に買ってしまうのです。そこには理屈などなく、ただ飲みたい衝動に身を任せて飲酒をしてしまうのです。
そこに強制の歪みとして、違法な組織が暗躍するのは当然のことだと思います。
禁止はしないが増税で抑制(我が国、日本の場合)
酒税の増税
禁止までは行かなくとも、税金を高くして飲酒量を抑制する方法もあります。近年の酒税の増税は目まぐるしく、あなたの財布を直撃しているかと思います。
ネットの情報を調べてみると、酒やタバコの増税は健康という理念のもと、増税がしやすく、酒造メーカーとしのぎを削っている状態だ。
また、WHO(世界保健機関)はアルコールの使用を減らすことも掲げており、増税によって、WHOへのアピールにもなるとか。
似た例として、タバコの値上げ
酒税の増税と似た事例としてタバコの増税です。近年はタバコを吸える場所が少なくなり、価格がどんどん上がっている。ただそれを理由にタバコをやめられる人は一体いくらいるのでしょう。
私の肌感
私は現場仕事をしているので、周りの年配の人達は当然のように酒・タバコをやっています。(若い連中もいますがそもそも、酒・タバコをやらない人が多い)
もちろん税金が高くなれば、酒量は少しばかり減るのでしょうが、生粋の酒飲みに効果は薄いと感じています。
またタバコについても同様でやめた人はほとんどいません。電子タバコに変えた人もいるのでしょうが、これも根本的には同じだと感じますので、ここでは禁煙とは言いません。
やはり、お金より衝動が勝ってしまうのでしょう。
最後に 禁酒は自らの意思でやめるしかない
嗜好品は他の誰かに強要されやめると、その歪みはどこかに現れてくるのだと思います。これは個人または社会全体を問わないのでしょう。
こういった自らの健康を害する習慣を止めるには、自らが理想の自分に憧れ実践していく他ありません。禁酒を目的とするのではなく手段とするのです。
辛い二日酔いや向上心のない自分にサヨナラするため、自分の意思で禁酒しましょう。
そこで意識を変える為に、禁酒の本を参考にしてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの役に立つはずです。
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