朝寝坊して嫌な思いをしたことがありませんか?大切な約束を守れなかったり、仕事に遅刻したり。
朝の出だしから、つまづいてしまうとその日が台無しになるパターンも。
私も『朝なんて来なくていい』って思うほど起きるのが苦手でした。しかし今は早起きをして、軽めの運動から始まり、こうしてブログを書いています。
ほんの少し習慣を変えると、生活のリズムが変わり早起きもできる様になってきます。
早起きして得られるもの
早起きで得られるものは時間です。その得られた時間を以下の様な状態で過ごすことができます。
・寝起きで軽めの運動した後は最も集中できる状態
・誰も起きていないので、邪魔されない。
逆に言うと、出発ギリギリまで寝ている人は集中しやすい状態を通勤や通学で費やしていることになります。
また、時間に余裕ができることと心の余裕は比例します。
早起きのコツは寝る前に決まる
朝起きれなくて嫌な思いをし、さらに誰かに注意されストレスが溜まり、そのストレスから夜は娯楽のため夜更かししてしまう。早起きのコツはそんな悪循環な生活を断ち切ることです。
夜を少しでも早く寝る為に、時間の浪費するものに制限をかけてみましょう。
自分が好きでやっていることを諦めてまでしなければいけないのかとお思いでしょうが、誰かが作り上げた娯楽に流されてばかりの結果が時間の浪費になっていることに気づきましょう。
娯楽はあなたの時間と共に財布の中身を狙っていますよ。
これらの付き合い方を見直して下さい。ただし、完全に断ってしまうのも考えものです。
1日の中に適度に好きなことする時間を入れてみるといいでしょう。
寝る前の良い習慣3選
早起きする為には、睡眠の質をあげることが大切です。睡眠の質を上げる為に、リラックスした状態を作りあげましょう。
禁酒
当サイトで積極的におすすめしているのが、禁酒です。
飲酒すると気持ちよくなった気がしますが、実は五感が麻痺しているだけです。
この状態でベッドに入ったとしても、それは睡眠とは言えず、ただの気絶した状態に近いです。
これではその日の疲れも癒えることなく、翌日起きるのが辛くなり朝寝坊をしてしまいます。
また、お酒を飲むと以下で紹介する習慣も行うことができません。
お酒を控え明日に備えましょう。
マインドフルネス
マインドフルネスとは「『今、この瞬間』を大切にする生き方」です。グーグル、フォードなどの大企業が社員研修の一環としてマインドフルネス瞑想を導入し有名になりました。
マインドフルネスの効果として睡眠に関係するのが緊張をほぐすことです。日中は仕事や学業で体は緊張してます。マインドフルネスにより緊張をほぐすことで睡眠の質をあげることができます。
マインドフルネスの効果は、日々実践することで感じ易くなってくる積み上げ型の習慣だと思いますので、継続して行って下さい。
ストレッチ
照明を落としてから、凝り固まった筋肉をストレッチでほぐしていきましょう。
呼吸を整え、ゆっくりと息を吐きながら筋肉をほぐして下さい。1日の緊張がとれリラックスできます。
このときに、自分の体に「お疲れ様と」感謝してやるとより効果的です。
寝る前にストレッチを行うこと自分の体のクセが分かってきます。まずは、いろんなところを伸ばしてみて、体の左右で違和感を感じるところを見つけ、積極的にほぐしてやって下さい。
私は特に肩に力を入れるクセがあるので、ヨガでいうところの”牛の顔のポーズ”をやります。
自分の体は、自分で把握してケアをしてやるこれが最高のリラックスだと思います。
最後に
早起きのコツは、ストレスをためずにリラックスした状態を作り上げるかがポイントです。
ネガティブな感情になることを少しずつ減らし、あなたが心地良いと思える習慣をどんどん増やしていって下さい。
早く起きれる様になると、時間もでき心地よく1日を過ごすことができます。