この言葉にYesと即答できる方はどれくらいいるでしょうか?
しかも、Yesと答えることができた人が、身近の人達に「えっ?」ってならない人はどれくらいいるのでしょう。
この二つの条件をクリア出来たら努力できてる人と言ってもいいでしょう。
会社勤めの始めの頃は人によっては基準は違えど努力をします。が、ある程度の年月が立ち会社にそこそこ認められ稼げるようになれば、ほとんどの人が初心を忘れ努力しなくなります。
惰性でダラダラと会社に行ってる人
会社で働く目的
社会人の努力とは会社の理念や都合に合うように行動できる人間になることなので、あなたの頑張りは自分の為だけでなく会社や周りの人たちにも影響します。しかしながら自分にメリットが無くなればそこに大きな魅力を感じる人はあまり見ません。そして最後に残るメリットは生活費が稼げるだけでは無いでしょうか。
会社に勤める目的を生活費を稼ぐことにしていると、ある程度の努力をして目的を達成できると。
・生活する為の労働なので努力が長続きしない。
・それなりの生活費を稼げたから頑張らない。
・出世しないから頑張らない
と最低限の責任を果たすだけで惰性で会社に行くようになる。
副業のススメ
生きていくだけで充分だという方はいいですが、働き出した頃の情熱を取り戻したい人や、自分をもっと伸ばしたいと意識の高い人は副業を始めるのがオススメです。
仕事にそこまでやる気になれない人が副業を始めてみると、売り上げを得る為に考え、知識を吸収する為に本を読むようになります。
副業は本業の合間に個人で起業するようなものなので、当然に人として成長する努力が必要です。
副業を始めると努力する目的が「人として成長するため」にシフトすることになるので仕事もついでに頑張れるのでは無いでしょうか。努力の結果を会社主体から自分主体に変えるのです。
最後に
ほとんどの会社員はお金があれば働かない、嫌々と働いている人が多いのが現実です。嫌々でも働いている人のおかげで世界が動いているのは事実ですが会社勤めだけで疲弊する人生はかなり悲しいものです。会社と自分の為という曖昧な状況での努力は本人がかなり苦労しないといけないが、自分の為にする努力は、人から努力しているように見えることが本人はなんとも思わずできてしまいます。成功してる人は、成功した後も成功する前と同じ生活を続けることができるのはこのためです。
社会人の皆さん努力してますか?