[日記]その書き方とメリット。誰でもできる継続のコツ

みなさんは日々起きたことをどれくらい、覚えているでしょうか?

昨日なに食べたかも覚えてないって人もいるでしょう。

思い出したくても思い出せない。そんなことってありますよね。

あー自分はなんて頭が悪いんだなんて自己嫌悪に陥ってしまいストレスになることも。

普通に生活していると思い出す必要がないなんて人はいないはず。むしろ、記憶力がいい方が得することばかりです。

少しずつでも思い出す力を増やすために日記を書きましょう。

しかも日記には思い出す力を増やすだけではなくその他のメリットも有ります。

そのメリットも以下で紹介していきます。

過去に日記を書いていたけど続かなかったという人もいるでしょう。そんな方々の為にも継続しやすい日記の書き方を書いていきます。

紙orデジタル

ここでは紙に書く日記を推奨します。日記は1日の終わりに書くので寝る前にデジタル機器を使用するとのブルーライトで睡眠の質を悪くすることがあるからです。

また、手で書くという行為は脳を刺激し、手を動かすことで考えを体から引き出すことができます。

かといえデジタルの日記を否定するつもりはありません。デジタルの良さはその保存性、検索のしやすさにあります。その良さ生かしてあなたらしい日記を続けていきましょう。

ここでは、紙に書くことを前提に話を進めていきますが、デジタル派の方にも書く内容などは参考になると思います。

日記が継続しない

三日坊主の代名詞 [日記]その継続しにくい理由は以下の3つです。

日記が継続できない理由
効果があまり感じられない。

そもそも、書くのが面倒

書くことが無い

効果があまり感じられない

まず、書くことが精神的な良い影響を与えます。これは様々な文献から実証されています。

書く為には集中することが必要です。集中している状態のときは他のことが考えられません。その日、とんでもなく嫌なことがあったとしてもこの書いているときは忘れられます。

日々の出来事で良いことがあれば、それは必ず書きましょう。思い出しながら書くことでその良い体験をもう一度することができます。嬉しい体験をイメージしできればそのときの五感すら思い出しましょう。

また、これとは逆に不安なことやストレスを感じたことを書いてみましょう。モヤモヤしていたものを書き出すことでハッキリとしてネガティブな感情か緩和されます。

人間はハッキリしないものに不安や恐怖を感じます。いるかいいないかはっきりしないオバケに恐怖を感じますよね、ハッキリとさせることで不安は和らぎます。

さらに書き出したことを図にしたりしてなにか解決策が無いか考えたりすることも出来ます。

以上のこと意識してみると日記の効果が感じやすくなります。

書くのが面倒

日記が習慣化する前はまず、書くか書かないかの選択から始まります。このハードルの超え方は、とにかくノートとペンを取り出しやすいところに置いておくことです。

あえてできるなら、取り出さなくてもいいように出来るよう机の上にでもノートを開きぱなしでもいいです。この状態でだとほぼ選択の余地はありませんのでかなりのオススメです。

ただ、他の人に読まれてしまうので一人暮らしの方限定になってしまいますが、、、。

そこまではできない人は多いでしょうから、机の上にをノートとペンだけしか置かないというようにしてみましょう。目に入るものをそれだけにすると、日記を書かなければいけないという気持ちになってきます。

このように環境を変えて選択の余地を狭くすることで継続しやすくなります。

あと、ノートやペンを自分好みのものに変えてみて下さい。できるだけ手に触れたくなるような、自分の目に入った時に少しテンションが上がるようなデザインのものを選んでみるといいでしょう。お気に入りの文具を使うことで楽しい日記ライフが送れます。

オプション 装着

書くことがない

いざ書こうと思っても、筆が進まない。毎日同じことの繰り返しなので、書くことが無くなる。となります。

この解決策として、箇条書きでいいので書いて下さい。3行程度で十分です。

なぜ書けないのかは、言語化する力が弱いからです。毎日、何か書けるような行動は必ずしておりそれに伴う感情も必ずあります。それを、言葉にできていないだけです。

上述した通り3行の箇条書きでいいんで書きましょう。全て昨日と同じことでもいいです。続けていたら必ず色々なことが書けるようになってきます。

この必ず書くというのが言語化能力の向上のポイントです。

そして毎日3行書けるようなってきたら、量を増やすか質を上げるかしましょう。

世には日記の書き方やノート術が溢れてますが、シンプルで続きやすそうなもの一つ紹介しておきます。

順天堂大学医学部の小林弘幸教授の3行日記です。

以上のことに注意してみると、日記はかなりの確率で続きやすくなります。

ペンを持ちノートに向かって書く癖さえついてしまえばもう習慣化できたも同然です。

注意
毎日書くことがおすすめですが、日記を書けなかった日があっても気にする必要はありません。次の日書いてもいいですし、日にちが空いていてもそこからまた始めればいいです。日記がストレスにならないようにしましょう。

日記を読み返そう。

この日記を読み返すのも大切なことです。読み返してみると、そういえばそんなこともあったな思い出すことができます。しかも、自分自身が経験していることなので、イメージも湧きやすく、五感で感じたことを思い出すようにすれば更に脳は活性化するでしょう。このイメージする力が磨きやすいのも日記の魅力の一つです。

また、読み返した時にこんなことメモしとけば良かったなというのが必ず出てきます。これはあなただけの特別なノウハウです。

例えば、今の立場や環境にいるあなたの感情は、その立場や環境が変われば感情は変わります。しかし日記に書き起こしていると読み返した時にその感情を思い出すことができ、これは他の立場の人の気持ちを理解するきっかけにもなります。

習慣化してみたいこと記録しよう。

さらに、日記が習慣化してくると他の習慣を記録することで継続しやすくなります。

よい習慣の例として

筋トレ(内部リンクです)

・ダイエット

読書(内部リンクです)

・早起き

が挙げられます。

自分の行動の記録を残すことで自分はこれだけのことが出来たのだという自信がつきますし、自分のどのような行動がどのような結果になったのか分析ができるようになります。

このように記録を残すことは継続の励みになります。

日記のメリットまとめ

いかがでしょう、ここまでお読みくださった方は日記を書きたくなってきているのではないでしょうか。

日記のメリットをまとめてみますと

・思い出す力が強くなる

・言語化能力の向上

・精神の安定

・ストレス発散

・不安の緩和

・イメージ力の強化

・行動の分析

になります。

少し長くなってしまいましたが、日記にはそのくらいメリットがあります。

その良さ体感するにも是非日記を始めて下さい。

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